どんな小学生に
塾は必要なの?
小学生のうちから塾に通う理由は、中学への準備や中学受験のためだけではありません。
- ・勉強が苦手で学校の授業や宿題がわからない子ども
- ・集中力がなく授業についていけない子ども
- ・早いうちから学習習慣を身につけさせたい子ども
には、早い時期(低学年のうち)から塾に通わせることがおすすめです。
ただし、勉強の遅れがあるお子さまや学習習慣が身についていないお子さまは、つきっきりでの指導が難しい「集団指導」はよくありません。
一度勉強についていけなくなり嫌いなってしまうと、その後の健全な成長にも影響するため、当塾では1~3年生は個別指導のみ受けつけています。
小学生から塾に
通い始めるメリット
1~3年生のうちから塾に通うメリットは、次の3つがあげられます。
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学校以外で勉強する時間・場所・習慣ができ、おのずと理解が深まります。
同級生よりも問題がスラスラと解けたり、テストで高得点が取れたりと自分に自信を持つきっかけになるでしょう。また、勉強への苦手意識がなくなります。
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塾にいる時間は、とうぜん勉強することになります。
自主的ではないにせよ、学習習慣を身に着けるためには非常に大切な時間です。
子どものうちは自主性に任せきりになると、どうしても楽しいことや、興味のあることにのみ意識が向きがちになります。そのため、低学年のうちから学習習慣を身に着けさせることで、自主的に「大切なことやモノ」を判断できる力も身に付きます。
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少人数制や個別指導の塾の場合、学校では質問しにくいことでも気軽に質問できるため、わからないことを放置したままになりません。
学校では授業中・休み時間・放課後など、土の時間帯においても担任教師が忙しそうにしていたり、ほかの生徒が近くにいたりすることで、質問がしにくい場合もあります。
一方、塾ではわからないところはすぐ講師に質問できるうえ、説明を聞いてもわからなかった場合はわかるまで何度でも質問が可能です。わからないことをそのままにしてしまうことで、勉強に対して悩みを抱えてしまいます。勉強が嫌いにならないためにも、ひとつひとつ問題を解決していくことが可能です。
1~3年生の通塾は「学校の宿題と塾の両立」が目標
1~3年生の通塾は学力向上を目的とする前に、「学校の宿題と塾の両立」といった、日常的な学習習慣を身につけることが非常に重要です。
当塾では、まずはお子さまに勉強を好きになってもらうところからスタートします。お子さまひとりひとりに合わせた教材やカリキュラムを細かく設定し、日常生活の中で無理せず続けることのできる学習習慣を身に着けていただきます。